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ドリブル神話
- 2018/07/01
- 06:55
僕はドリブルはゲームの中で
重要なスキルだと思います。
これは最初にお断りしておきます。
小学生年代で
たまにドリブラーが4人、5人いて
次々とドリブルを披露されるチームを見かけます。
正直もうそれはサッカーではなく
ドリブルフェスティバル2018という競技です。
子供達は性格から持ち合わせている身体能力から
多種多様でそれぞれに武器になるモノを持っているし、
一方で当然、他の子に負けるモノもある。
コーチや親のすごいドリブラーを育てたいという思いはわかる。
僕も日本から世界に通用するそんな奴出て来て欲しい。
でもやっぱり僕は子供達それぞれが
何処かで主役になれるんだという感覚が持てる。
チームとしてそんな育成であって欲しいと思います。
故に技術習得が目的であるドリブルに特化したスクールは
ある意味、存在意義が成立する。個で完結してオーケーです。
残念な話ですが、長男が現在所属してるU15のチームはU13から比べると
守備面では組織的になった反面、攻撃は未だドリブルカーニバル2018です。
なので、この年代になると強豪チームとの試合はほぼ決定機が作れない。
言い方悪いですけど、彼等がドリブルで活躍出来るのは
格下のチームが対戦相手の場合がほとんどなんです。
強豪チームの場合、中盤からのミドル、セットプレー、
ゴール前の溢れくらいでしか得点出来てない。
つまりFWに得点力がない。(でもドリブル力はある。)
これでも指導者は使い続ける。
恐らく小学生からのドリブル神話が刷り込まれている。
ドリブルサーカス2018決勝トーナメントを狙います。

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